なんだこの本。。凄い緑。。。 マリ◯ァナ...? それが私とこの本との出会いでした。 満場一致で第28回松本清張賞を受賞 時代の閉塞感も、小説のセオリーも、すべて蹴散らす、弱冠21歳の現役大学生による破格のデビュー作 ネタバレなしで簡単にまとめると 女子…
三部作構成の一作目。 皆さん、一作目です。まだ間に合います。 今すぐネットでポチるか書店に走りましょう。 とにかく面白いです。 騙されたと思って、試しに試し読みしてください。(馬から落馬する、頭痛が痛い) 下記から試し読みできます。 今村翔吾「…
この作品を知らずしてここに辿り着いた方へ、朗報です。 めちゃくちゃ癒されます。 ちなみに私はジャケ買いしました。 「きつねの窓」をはじめ、数々の童話を遺した安房直子(あわ なおこ)さん。 12編からなる短編集となっていて、さくさく読めるものが多い…
今年一番売れた小説は何かご存じですか? 正解です。 同志少女よ、敵を撃て です。 この本を語る上で重要なのはデビュー作という所です。面白い本に出会ったら、その作者の過去の作品、最新刊、一気に読む本が増えて大変になった経験がある方は多いはずです…
映画化されてご存じの方は多いのではないでしょうか? 映画を見たけど原作は読んでいないそんなあなた。 映画では描ききれなかった心理描写など読み取れて新しい気づきがあるかもしれません。 小説としての面白さも満点な作品なのでこれを機に読んでみてはい…
寺地はるなさん、このブログで紹介するのは2冊目です。 前回はガラスの海を渡る舟を紹介しました。併せて読んでいただけると幸いです。 ガラスの海を渡る舟 寺地はるな - みずいろの読了本 今日のハチミツ、あしたの私 この本もすごく元気がもらえる本です…
ノーベル文学賞作家の書くAI小説「クララとお日さま」。 今作は今年読んだ本(約100冊)の中でトップ3に入る。 人口親友(AF)のクララと少女とその家族のお話。優しいお話だった。 ちなみに日本版のデザインもいいが、原書のデザインが良すぎる。。 私…
なんだこのタイトル?と思いながら読み進めていくうちに理解。 多様性について理解しても理解者にはなれない。なられたくない。 読む前と後で、考え方がいい方向に変わる。そんな一冊。 映画化も決まっているので、公開前にぜひ。 書影も好み。 あらすじ 第1…
私の好きな作家の一人、寺地はるなさん。 寺地はるなさんの書く小説はあたりばかりで、優しい気持ちになったりほっこりする作品が多いです。 今作は兄妹が祖父のガラス工房を受け継ぐお話です。 読み終わった後、もっとこの世界を読み続けたいと思いました。…
一穂ミチ作品初めて読みました。 2022年本屋大賞ノミネート作品を全部読もうと思い、そこで出会いました。 魔王の帰還が面白かった。姉と友達になりたい。 【2022年 本屋大賞ノミネート】【第165回直木賞候補作】【第9回静岡書店大賞受賞】【キノベス!2022 …
初めまして、みずいろです! 小説を読むのが趣味で、この度ブログを書くことにしました。 これから読了本など上げていきますので、どうか温かい目で見守っていただけると幸いです。 よろしくおねがいします!