流浪の月 凪良ゆう
映画化されてご存じの方は多いのではないでしょうか?
映画を見たけど原作は読んでいないそんなあなた。
映画では描ききれなかった心理描写など読み取れて新しい気づきがあるかもしれません。
小説としての面白さも満点な作品なのでこれを機に読んでみてはいかがでしょうか?
なんといっても2020本屋大賞受賞作です!!
事実と真実は違う。胸糞なところもあったけど面白い作品です!
文庫本も出ているのでお買い求めやすくなっています。
2020年本屋大賞受賞作
愛ではない。けれどそばにいたい。
新しい人間関係への旅立ちを描いた、
息をのむ傑作小説。
あなたと共にいることを、世界中の誰もが反対し、批判するはずだ。わたしを心配するからこそ、誰もがわたしの話に耳を傾けないだろう。それでも文、わたしはあなたのそばにいたい――。再会すべきではなかったかもしれない男女がもう一度出会ったとき、運命は周囲の人を巻き込みながら疾走を始める。新しい人間関係への旅立ちを描き、実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。